中秋の名月

こんばんは、もり歯科クリニック、院長の森です。

今日は中秋の名月です。秋の真ん中に出る満月の意味から名づけられており、いわゆる十五夜です。
さすがにこの時期になると夜は肌寒くなり秋めいてきましたね。
ベランダからお月さまを望遠レンズで撮影してみましたが、三脚を使用しませんでしたので手ぶれをしてしまいました。
十五夜は旧暦の8月15日前後の満月の夜のことを「十五夜（満月の意味）」と言います。私たちが現在使っている新暦とは一か月ほどのズレがあり、一般的に9月中旬～10月中旬あたりを指します。
旧暦では満月でも新暦では満月とは限りません。今年の満月は9月25日です。
またこの十五夜には別の呼び名もあるのをご存知でしょうか。
芋の名月：秋に収穫される芋類をお供えし、収穫を感謝する意味から
このように十五夜は秋の満月を表すだけではなく、作物が月の満ち欠けとともに成長することから、穀物が実り豊かに育った秋の収穫に感謝をする意味もあります。
人々にとって昔から伝わる大切な意味を持ってるのですね。